【感想】ベイビー・ドライバー/音楽とアクションのフュージョン!
ジャンル:アクション、音楽
上映時間:113分
監督:エドガー・ライト
年度:2017年
【あらすじ】
天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。子供のころの事故の後遺症で耳鳴りが激しい彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子デボラ(リリー・ジェームズ)と出会ってしまった彼は犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を嗅ぎ付けられ、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生は脅かされ始める――。
とにかく音楽と映像が超マッチ!気持ちいい!!
【感想】
映像と音楽ってやっぱり相性いいんだなって、
改めて感じさせてくれる映画でした。
それはもう冒頭の逃走シーンから、感じられます。
主人公、ベイビーがアイポッドで音楽を再生すると…
その後も随所で音楽と映像がフュージョンします。
それがもう超気持ちいい!(笑)
主人公のベイビーの設定(事故の後遺症で耳鳴りがするため音楽を聴いている)が、
シーン中で音楽が鳴る必然性を生み出しているわけです。
ほんとよく考えられてる。
それからカーアクションも最高!
ただただかっこいい!(バックであんなできちゃうの!?)
あんまりカーアクション詳しくはないんですけど、
ワイルド・スピードのような力強い走りというよりは、
テクニカルな走りというんでしょうか(ワイルド・スピードも充分すごいけど汗)
さらにその走りをぶち上げてくれるのが『音楽』なわけです!!
アクションの臨場感を最大限に引き出してくれてます!
ストーリーもテンポよく進み、見やすい。
最後のシーン、個人的には結構ウルウル来ました(ネタバレしたい!)
白黒の映像の使い方もうまいんだよなあ…
【まとめ】
映像と音楽が超マッチ!ただ観てるだけで気持ちよくなれる!
観て絶対損はしません!おすすめです!